お買い物パンダさん(女性)の体験談

福井県の財政の話です。調べてみて「へ~!」と思ったので、掲示板に載せてみようと思いました。

【除雪費用だけで150億円】

福井県では、先日の大雪で除雪や雪の運搬にかかった費用が150億円に登ったそうです。除雪だけでそんな金額に?と驚きました。

これは軽視できない問題ですね。

福井市を例にとって見てみると、除雪対策費の予算としては、当初およそ4億5000万円を計上していました。ですが、今年度は、その約4倍は必要になったと言われています。

これでは、自治体としても財政がひっ迫してしまいますね。

【知事らが野田総務大臣を訪問】

緊急に、福井県の西川知事が、県内の他の市長や町長らと共に総務省を訪れ、野田総務大臣と会談しました。全部で10の市町村が協力して、大臣に話を持ちかけたのですね。

1つの市だけが訴えても、聞き入れてもらえない可能性が高いですから、このように自治体同士が連携して国に要請することが出来て、本当に良かったと思います。

西川知事らは「大雪による被害が出ているので特別な配慮をお願いしたい」と伝えました。

また、被害を受けたこれらの自治体に対して、国から自然災害のために交付される税金(特別交付税)など、財政支援を求める要請書を手渡しました。

野田大臣は「特別交付税に関しては速やかに対応したい」と述べ、3月交付予定の特別交付税の一部を2月26日に繰り上げて交付し財政運営に支障が出ないよう支援してもらえることになりました。

1か月早めてもらえるだけでも、自治体にとっては財政問題の軽減につながるのですね。

【繰り上げ交付税の合計は約218億円】

総務省は、多額の除雪費がかかった他の道府県にも繰り上げ交付をしています

その額は、東北など合わせ、17道府県の計163市町村に対し、合計218億6700万円となっています。

その多くは人件費なのでしょうね。

3月分の繰り上げ交付としては、2012年度の162億円を上回り、過去最高だそうです。

特に、今回のような何年に、いや何十年に一度と言われるほどの大雪の後ですから、迅速な行動は高く評価されますね。

【今回の積雪量は「五六豪雪」並み】

今回の大雪は、例年の7倍の積雪量と言われています。

ちなみに、今から40年ほど前の1980年にも大雪が降り、最高で200センチ近い積雪となりました。

「五六豪雪」という名前が付いているほどの大災害だったのですが、今回はそのときに匹敵すると言われています。

この「五六豪雪」のとき、メインの雪捨て場は、福井県庁のお堀でした。当時、雪であふれ、排雪量は18万㎡、ダンプカーにして5万台分ということです。ちょっと想像するのが難しいですね。

今回の福井の大雪でも、雪捨て場は14か所もありますが、そのほとんどがもう満杯だということで、こちらの問題も今後解決していかなければならないと思います。

何しろ、「五六豪雪新山」と呼ばれたほど、雪捨て場の雪は高々と積み上がり、6月まで溶けなかったそうなので。

【最後に】

というわけで、除雪には多額の予算を使うという衝撃の事実を知りました。やはり、なくてはならないのがお金なんですね。どうやって集めるか。

今回の福井の大雪では、災害支援の寄付金として、全国から1000万円以上が集められています。こうした市民や企業レベルでの資金集めも重要になってきますね。

災害からの復旧にはまだ足りない金額だと思いますので、こちらの問題にも注目したくなりました。

少々読みにくい文章ですみませんでした。最後までお読み頂きありがとうございました。